Intl.Segmenter.supportedLocalesOf()
Baseline
2024
最近利用可能
April 2024以降、この機能は最新のバージョンの端末およびブラウザーで動作します。古い端末やブラウザーでは動作しないことがあります。
Intl.Segmenter.supportedLocalesOf() は静的メソッドで、指定されたロケールのうち、実行環境のデフォルトのロケールで代替されることなく、分割処理に対応するものを配列に収めて返します。
試してみましょう
const locales = ["ban", "id-u-co-pinyin", "de-ID"];
const options = { localeMatcher: "lookup", granularity: "string" };
console.log(Intl.Segmenter.supportedLocalesOf(locales, options));
// 予想される結果: Array ["id-u-co-pinyin", "de-ID"]
// (注:実際の表示はブラウザーによって異なる場合があります)
構文
Intl.Segmenter.supportedLocalesOf(locales)
Intl.Segmenter.supportedLocalesOf(locales, options)
引数
locales-
BCP 47 言語タグの文字列、またはそのような文字列の配列です。
locales引数の一般的な形と解釈については、Intlメインページの引数の説明を参照してください。 options省略可-
以下のプロパティを持つ可能性があるオブジェクトです。
localeMatcher-
使用するロケール照合アルゴリズムです。指定可能な値は
"lookup"および"best fit"です。デフォルト値は"best fit"です。このオプションについては、Intl のページを参照してください。
返値
指定したロケールタグのうち、実行環境のデフォルトのロケールで代替する必要なく、分割処理に対応しているものを表す文字列の配列です。
例
>supportedLocalesOf() の使用方法
実行環境がインドネシア語とドイツ語の分割処理に対応しているものの、バリ語には対応していないと想定した場合、supportedLocalesOf はインドネシア語とドイツ語の言語タグを変更せずに返します。pinyin の照合順序は分割処理には関係なく、インドネシア語でも使用されません。また、インドネシアに特化したドイツ語にはおそらく対応していません。ここでの "lookup" アルゴリズムの仕様に注意してください。"best fit" の照合では、バリ語話者のほとんどがインドネシア語も理解しているので、インドネシア語がバリ語に適切に一致すると判断し、バリ語の言語タグも返すかもしれません。
const locales = ["ban", "id-u-co-pinyin", "de-ID"];
const options = { localeMatcher: "lookup" };
console.log(Intl.Segmenter.supportedLocalesOf(locales, options));
// ["id-u-co-pinyin", "de-ID"]
仕様書
| 仕様書 |
|---|
| ECMAScript® 2027 Internationalization API Specification> # sec-intl.segmenter.supportedlocalesof> |